大阪府大阪市東住吉区山坂2丁目4-11 ハイツ南田辺1Fに、ジャンボリースという金融会社があります。
ジャンボリースの公式ホームページは存在しないようです。
電話番号は06-6621-0762
貸金業登録番号は、大阪府知事(12)第01262号となっています。
(12)ということは、12回更新されているということですから、ジャンボリースは大阪でとても老舗の金融会社と言えるでしょう。
グーグルストリートビューにも看板が確認できますし、店舗経営をきちんとされている事が分かります。
リースという事ですので、個人的な融資というよりも、OA機器などのリース、車のリースなどをメインにやられているかもしれません。
まさにジャンボリースは大阪の優良な街金という事は間違いないでしょう。
大阪市でお金を借りたいと思った方は、JR阪和線の南田辺駅すぐのジャンボリースに相談してみましょう。
ジャンボリースのジャンボについて考えてみる
ここからは余談になりますが、ジャンボリースさんの「ジャンボ」について考えてみたいと思います。
みなさんは、ジャンボ!と聞いたら何を思い浮かべるでしょうか?
- ジャンボ宝くじ
- ジャンボ尾崎
- ジャンボ鶴田
- ジャンボジェット
- ジャンボハンバーグ
- ジャンボ!(アフリカの挨拶)
- ダンボの母親ジャンボ
などなど
ジャンボには、様々なジャンボがあります。
基本的には「バカデカい」「大きい」というイメージが強いですよね。
小学生や中学生の時にも、あだ名などで「ジャンボ」と呼ばれていた大柄な方も多かったことでしょう。
私も麻雀仲間で「ジャンボさん」という大柄な男性がいました。
ジャンボさんはツモる際に中指で盲牌をしていて、いつも先ヅモを注意されていましたが、とてもおおらかで心の優しい人でした。
今は会わなくなって10年近く経ちますが、ジャンボさんお元気でしょうか。大きな人でしたので病気が気がかりです。
さて、そもそもジャンボはそのイメージ通りの意味で、英語で「jumbo」と書きます。
巨大な、大きな、という意味で使われる英単語です。
このジャンボ、元々はアフリカゾウの名前だったということをご存知でしょうか?
1861年~1885年まで生きた、アフリカゾウのジャンボ君。
スワヒリ語で「こんにちは」が「jambo」で諸説ありますが、そこから「ジャンボ」と呼ばれるようになったそうです。
その名の通り、ジャンボ君はオスの大きなアフリカゾウでした。
当時フランス領だったスーダン(現マリ共和国)で生まれ、フランス本土に渡り、ロンドンにも行き、そしてアメリカのサーカスに売られました。
そのサーカス団の宣伝により、ジャンボ=巨大な象という意味が世界に広まったと言われています。
まさに、1941年公開のディズニー映画「ダンボ」。
これもまさに、実在したサーカス、ゾウのジャンボ、その子供ダンボ。
そこをファンタジーに仕立てた、空飛ぶ大きな耳のダンボ。
実話ではないですが、実在したお話のファンタジーダンボは、世界的な映画ですよね。
そしてジャンボ君…
なんとサーカスの移動中、カナダオンタリオ州で、機関車に轢かれて死亡してしまうのです…。
実際は単なる事故だったのかもしれませんが、エンターテインメントであるサーカス団は、「ジャンボ君がサーカス団を守ってくれた」と、宣伝したそうです。
事故現場には、今でも等身大のジャンボ君の記念像が建てられているそうです。
ジャンボ君は死んでも、ジャンボという名前は今でも全世界共通で愛される、なんとも素敵なジャンボ話でした。
ジャンボリースさんはまさに、心が大きな金融会社であるに違いありません。